年末は彼の実家へ

今年は個人的に特にいろいろあった一年でした。


奈良の彼と別れて、会社の後輩と付き合いはじめて、
車を買って、デートの帰りに立ち寄ったマンションの
モデルルームを気に入って、抽選に応募して、当選して、
住宅ローンを申請して、入籍を決めて、彼の両親に
挨拶、うちの両親へ挨拶、戸籍謄本から私の父親が
バツイチであることがわかって、7つ離れた兄が
いることもわかりました。
うちの両親は別居しているので、父親に会うのは実に
7年ぶりでした。
父親は相続問題で訴訟になっていた土地の所有権が
確定し、そこにお金を借りてアパートを建て、
運用も順調のようです。
気苦労が多いらしく、随分老けて小さく見え、会ったときには
涙が出そうでした。


お客さんのところに常駐にするようになって、
他の会社の様子、そこから見えるうちの会社を
知ることになりました。
いくらがんばっても結果のでない仕事に苦労しました。
そして、時限プロジェクトであったうちのプロジェクト
の継続が決定。
今の彼である会社の後輩が転職を決めて、この12月で
うちの会社を退職しました。


年始にたてた目標、ほとんどまったく達成していません。
自分の中で整理できず、心に蟠っていることのなんと多いことか。
それでも、毎日をなんとかやり過ごすことができたのは
過去の自分への誓いとこれから共に過ごしていくヒトとの未来への
期待だったんでしょう。


そして、今夜は静岡の彼の実家に向かいます。
彼のようなヒトを育ててくれてありがとう。
その気持ちを忘れず、いってきます。