抗うつ剤
世界大手製薬会社の売上上位を占める薬剤。
(売上上位は大抵、降圧剤、高脂血症薬、抗うつ剤)
今では、選択的セロトニン再吸収阻害剤(SSRI)がもてはやされています。
プロザック、パキシル、ウェルブトリンなど。
ハーブであるセントジョーンズワートもSSRI。
20〜30年前には前頭葉前部を切断するロボトミーや,インスリンによる低血糖性昏睡を利用するインスリン・ショック療法が,最も効き目があり思いやりのある方法だった。それ以前は拘束と冷水浴で十分と考えられていた。さらにその前は悪魔払いの時代だった。
日経サイエンス:http://www.nikkei-bookdirect.com/science/page/magazine/0312/sp_08.html
前向きになれるからと、生活に支障はないうつ病と診断されていないが、抗うつ剤を摂取する
するビジネスパーソンもいるし、もはや体外要素を活用して生活を快適にする時代なんだなぁ。
大学院時代、情報学科の先輩と晩酌をしながらロボトミーについて
語ったころが懐かしい。